こんにちは、KotoHaです。
5月に入ってから「頭が重い」「なんとなく体がだるい」と感じている方が多くなりました。
それ、もしかすると “気圧頭痛” かもしれません。
気圧が下がると、自律神経が乱れ、頭痛や肩こり、倦怠感などが起きやすくなります。
最近よく耳にする「天気痛」や「低気圧頭痛」とも呼ばれていますね。
気圧の変化は、内耳にある“気圧センサー”を刺激して、自律神経に影響を与えます。
その結果、以下のような変化が体に起きることがあります。
◆ 気圧頭痛のメカニズム
- 気圧変化と内耳の刺激
内耳が気圧の変化を感知し、自律神経が影響を受けます。 - 自律神経の乱れ
交感神経の働きが乱れ、血管が収縮・拡張を繰り返します。 - 脳血管の拡張
低気圧で血管が拡張し、神経を圧迫して炎症を引き起こします。 - 三叉神経の刺激
頭の神経が興奮し、痛み物質が出て頭痛に。 - セロトニンの影響
気圧変化によりセロトニンが分泌され、血管が収縮し緊張性頭痛を起こすことも。
こうした複雑な要因が絡み合って、「天気頭痛」は起きています。
対策としては、規則正しい生活・耳のマッサージ・アロマや漢方の取り入れが効果的。
特に耳をやさしくマッサージすることで、内耳のむくみを解消し、頭痛の緩和が期待できますよ。
KotoHaでは、こうした季節の不調にも寄り添う施術を心がけています。
気になる症状があれば、ぜひご相談くださいね。
お天気に負けず、健やかな毎日を過ごしましょう♫
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